5月例会
- 2013年05月30日
平成25年5月15日の豊島支部例会は、
「株式会社アーツコンサルタント」の志岐祐二社長の経営体験報告です。
「 社員に光を当てる人財共育」をテーマに、
今年で60歳になる志岐社長に自分の半生を振り返りながら話をしていただきました。
社員が10名になったら社風を作ることが大切という志岐社長。
「アーツ社風」辞典を社員と共に製作した話や、
「今の子供たちが15年から20年後に入社したい会社を作りたい」という今後の夢を語って頂きました。
グループ討論では、各班に「アーツコンサルタント」の社員の方に入ってもらい、
社員の方からみた「アーツコンサルタント社」や「志岐社長」の話を聞くことができ、
講演の理解を深めることができました。
参加された皆さまの感想です。
- 人を育てたいという思いが、とてもすごいと思いました。
- プライドを持つということが、社員の意識を向上させ成長させるということ
- 「光を当てる」ことは社員をよく見ていることを意味するという見方を知ったこと。
- グループ討論がとても良かったです。働く人たちに光を当てるというよりは、人として深く注視して、認める姿勢が必要なのではないかと考え合いました。
- 社員に光をあてることは社員をよく見る事
- 1人1人考えていることは違うということが印象に残りました。
- 小さなミスを怒るが大きなミスは本人も反省しているので多くを語らず、最後は自分が責任をとる。という話が印象に残った。
- コミュニケーションの適切さ、叱り方
- みんなの意見を聞いて、おこることができるための日頃の取り組みが分かった。
- 社員に光を当てているか否か→社員を尊重し、感謝の心を持って見ているか否か?
- 独立時の心がけられた内容が一番印象に残りました。
- 個人別アクションプランづくり(目標と結果)社員を「評価」する。「評価」される仕事。3社3業をめざす社員のプライドを大事にする。人、仕事、金
- 組織風土づくり。人を育てようとする覚悟