日時：２０１５年４月１３日（月）
場所：ＹＲイベントホール

東京中小企業家同友会豊島支部　第３０回総会

第１部　総会議事

記念すべき第３０回総会が行われました。

川端支部長から活動報告：

 

司会は丸山さん：

議長は片岡さん：

河原代表理事からのご挨拶：

議事は粛々と進行し、時間通りに終了しました。

 

第２部　記念講演

パラリンピックの創始者グッドマンが教えてくれたこと

～失ったものを数えるな、残されたものを最大限に生かせ～

報告者：初瀬勇輔　（株）ユニバーサルスタイル代表取締役（豊島支部）

【プロフィール】
１９８０年　長崎県生まれ
青雲学園中学校・高等学校を経て中央大学法学部法律学科に進学。
弁護士を目指していた在学中、緑内障により視覚障害を持つ。
失意の底にあったが、高校時代に打ち込んだ柔道を再開することで、障害を克服。
２００８年、柔道再開からの目標であった北京パラリンピック出場を果たす。
大学卒業後、大手人材派遣会社の特例子会社にて、主に知的障害を
持った社員の指導・トレーニング・マネジメントに従事。
２０１１年、障害者の雇用や社会進出により貢献するため、
株式会社ユニバーサルスタイルを設立。
視覚障害者柔道の選手として活動を続けながら、講演やセミナーも
精力的に行う。
一般社団法人日本パラリンピアンズ協会理事である一方、視覚障害者柔道の選手。

学生時代にほとんど目が見えなくなったときは、絶望感があり、何もやる気がおきないような時期が
あったそうです。自分が目が見えなくなったらどうなるんだろうと考えさせられました。
友達からのすすめで、障がい者柔道をはじめ、パラリンピック出場まで進むことができたことを、
笑いを混ぜながら楽しく話していただきました。
初瀬さんの人柄を感じることができ、「行動すると人生が変わる」という言葉には、大変心を
動かされました。
動画を交えてパラリンピックを紹介していただき、みなさん大変興味を持たれ、その後の
懇親会では、２０２０年のパラリンピックで豊島区で何かできないかという話が各テーブルで
持ち上がっていたようです。
また、「失ったものを数えるな、残されたものを最大限に生かせ」という言葉は前向きな
考え方で、大変参考になりました。

 

第３部　懇親会

参加できなかった方、雰囲気をご覧ください。そして、次回はぜひご参加ください。

区長をはじめ、たくさんのご来賓の方々：

乾杯前：

高橋さんの１０年会員表彰：

望月さんの中締め：

当日の新入会員が２名！！

とても充実した会となりました。