平成27年10月例会【報告】

  • 2015年11月02日


日時:2015年年10月29日(木) 18:30~21:00
場所:豊島区生活産業プラザ 多目的ホール
報告者:齋藤 正広氏 税理士法人第一経理 代表税理士 豊島支部
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中小企業の経営を守るために闘う専門家集団“第一経理”
代表の齋藤さんってこんなに熱い人だったんだ?!

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【略歴】1965年生まれ。早稲田大学商学部卒業後、第一経理に入社。
    現場主義を貫き、顧問先の懐に飛び込んで様々な経営課題の解決に取り組んできた
    2013年より5代目の代表を務める。

過酷な税金の徴収が横行していた昭和20年代、
中小事業者の「納税者の権利を守ってほしい」との願いに応えて5人で出発した第一経理。
創業して61年経った今、従業員125名、顧問先2,000社の大きな会計事務所となった。
単に税金の計算をするだけでなく、顧問先と同じ目線で中小企業の健全な経営を全力でサポートし続けた結果、
税理士25名、司法書士3名、社会保険労務士5名、行政書士1名、
中小企業診断士2名を擁し、経営についてのワンストップサービスを提供できる事務所ができあがった。
さらに一歩進んで、社会福祉法人事業部や医療事業部、資産税事業部などの特化部門もある。
齋藤氏は語る「うちは会計事務所であって会計事務所ではない。
『究極のよろずや』になる!」ただし課題もある。
従業員の一人一人がワンストップの窓口で専門家になる、口でいうのは簡単だが、実際は簡単ではない。
大きな事務所を受け継いで間もない代表の課題もある。
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参加された方々からはとても満足の出来る例会だったとの感想が多く寄せられました。

・もう一度自分たちの使命を考えることができた
・講師の人柄が伝わるよい会でした。
・齋藤さんの熱さが伝わった。普通の税理士法人と違い、応用が利くと思った。
・すばらしい理念。こんな会計事務所はあることは一切知らなかった
・具体的な事例で熱さが伝わり、良かった。座長のまとめが良かった。
・税理士業務が経営者に寄り添うことができる社会的意義の深い仕事と感じました。
・G討論をとてもよく配置しよくまとめていた。
・グループ分けが色々変わった。管理を仕組みとしてした方が良いのでは?
・全グループの発表が聞きたかった。
・参加者の方の業務、活動からの発言がきけてよかったです。
・ここでなくては会えない人と会え、ここでなくては聞けない話を聞けた。
・討論テーマもよかったが、やはりタイムオーバーでした。
・当社の顧問税理士に一度話を聞いてみたいと思いました。
・全体の流れ、質がとても上がってきたと思います。力を合わせてさらに良い例会をお願いいたします

みなさん、次回への参加をお待ちしています。