平成26年7月例会

  • 2014年08月01日


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東京同友会豊島支部の7月例会は、前支部長の原弁護士による、経営体験報告です。

原弁護士の顧問先など同友会員以外の参加者も多く、70名近い参加者があり、大盛り上がりの例会となりました。

 

テーマは、「士業から企業へ」。

独立開業後に経営責任やプレシャーにより所員との確執が深まり、事務所解散宣言を出すまでに至る苦渋を味わう中で出会った、同友会の「経営指針成文化セミナー」。

そこで「どんな事務所を作りたいのか」を自問自答しながら、経営理念を策定。所員にこんな事務所を作りたいんだ、と語り続けながら、自信も事務所も徐々に変わっていきます。

弁護士としての社会や所員に対する責任、こだわりを持って貫きたい想い、経営者としての決断の重要性、若手弁護士の支援、など多くを語ってもらいました。

海外に目を向けタイへの進出を果たすなど、これからの動向にも注目です。

 

以下、参加者の感想です。

 

・いくつも心に残る言葉がありました。自分の課題に向き合うということが印象的

・同友会のみなさんの経営に対する熱い情熱を感じ、感服しました。これからも生の声で、

人と人が直接触れ合うつながりを大切にしたい

・もっと士業の方のお話を聞きたい。

・とても具体的な内容で、新たなことを挑む心が大切であるとわかる。

・人事評価、賞与の決め方について今後取り扱ってほしい

・経営者の生の声の事例を聞かせて頂き、課題をワークショップ形式で今後の例会を行うのは?

 

8月は納涼会で勉強はお休み。

9月は目黒支部との合同例会になります。