豊島支部とは
1.良い経営者となるために
〇 例会
より良い経営者になることを目指し、会員経営者の経営体験報告を中心とした例会を毎月開催しています。例会では報告後にグループに分かれ討論、意見交換し学びと気づきを深めます。
〇ビジカルランチ(北部協議会主催)
北部協議会(豊島支部、北支部、練馬支部、板橋支部)主催で、夜営業の会員経営者や忙しく時間の取れない会員経営者のために、ランチタイムを利用した勉強会「ビジカルランチ」を毎月開催しています。また、4支部合同ですので他支部会員との交流も魅力です。
2.良い会社づくりのために
〇専門家セミナーの開催
いい会社づくりのために、経営者は、社会の変化に対応した様々な知識や情報を入手する必要があります。ふくろう経営塾ではその時々の社会情勢に合わせ、各種専門家を招いたセミナーを開催し、会員企業の成長を支援します。
〇IT化の推進
高度情報化社会の今、あらゆる会社にITの知識は必須ですが、社内にIT担当者を抱える中小企業は多くありません。豊島支部は区内IT企業を中心とした豊島IT部会を設け、IT企業間の情報収集・交流と共に、支部会員企業のIT化を支援します。
3.良い経営環境とするために
~行政との関わり~
〇「要望と提言」の提出
良い経営環境の実現に向け、毎年豊島区に会員経営者の意見や要望をまとめた「要望と提言」を提出しています。また生活産業課から講師を招いた政策例会を開催し、豊島区の産業施策を学ぶと共に意見交換するなど交流を深めています。
〇豊島区各種委員派遣
豊島区の産業振興指針を定める商工政策審議会をはじめ、各種審議会や委員会に委員を派遣し、支部会員の意見を豊島区の施策に反映しています。
~地域との交流~
〇としまMONOづくりメッセに参加
豊島区は区内を中心とした企業・団体の高い技術や優れた商品、サービスを広く発信するとともに、企業間の情報交換を通じて販路拡大を促す産業見本市「としまMONOづくりメッセ」を開催しています。豊島支部は、運営に参画し委員を派遣すると共にブース出展し、同友会活動のPR及び会員企業の販路拡大を実施しています。
〇産学連携(北部協議会)
豊島区内には立教大学をはじめ、区内に7つの大学キャンパスがあります。北部協議会は、毎年大正大学のキャリア育成・支援口座に講師を派遣し、学生の就職・キャリア形成の支援を行っています。
〇情報誌「とっぴぃ」記事掲載
豊島区のまちづくりを考える情報紙「豊島の選択(とっぴい)」に、例会等の情報を提供し、中小企業経営者団体としての多様な活動や取組みをPRしています。
〇地域イベントへの協力
としまスポーツフェスタ(としまスポーツまつり)やとしま子どものつどい(ワンパクまつり)など、豊島区内の地域イベント活動を後援しています。また、イベントではボッチャ体験やブラインドサッカー体験など、障害者スポーツコーナーを企画・運営し、障害者と共に誰でも楽しめるパラスポーツを推進しています。
4.より良い仲間づくりのために
様々な事業を行う会員経営者が、個々の趣味や関心を通した交流を実施することで、会員間のコミュニケーションを深めます。豊島支部は様々な交流事業の実施により、より良い経営者仲間づくりを推進しています。
〇各種交流事業の実施
新会員訪問・既存会員訪問やバーベキューパーティーや富士登山、企業研修旅行など様々な会員交流事業を実施し、会員間交流を深めています。
〇スポーツ同好会
ゴルフ同好会やマラソン同好会など、会員の趣味を生かしたスポーツ系の同好会があります。会員はゴルフコンペの開催やロードレースの参加により、健康増進と会員間交流を深めています。
〇シニアJOYクラブ
70歳以上のベテラン経営者の集まりです。相互企業訪問や懇親会の開催、ゴルフコンペの開催し、交流と親睦を深めています。
支部長ご挨拶
経営の勉強がしたい!他の経営者と交流がしたい!自社の悩み事を解決したい!等、そのような要望に応えることができるのが東京中小企業家同友会 豊島支部です。毎月開催される例会では、経営者の生の体験を聞くだけでなく、グループ討論を通じて自社を見つめ直し、他者の意見から気づきを得られます。専門家からの学びや政策提言、地域交流もあり、経営者としてのレベルアップを図ることができます。また、勉強だけでなく、レクリエーションも盛んで、新たな仲間との出会いも楽しめます。共に学び、成長し、楽しみながら経営を学んでいきましょう