平成29年9月例会【報告】
- 2017年10月20日
日時 2017年9月26日(火) 18:30~21:00
場所 豊島区生活産業プラザ 3F 大会議室
報告者 原 和良氏
弁護士法人パートナーズ法律事務所 代表弁護士
豊島支部元支部長
東京同友会国際ビジネス支援部会長
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明るい「失敗」
~弁護士が経営体験から語る行き詰まりからの脱出法~
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(略歴)
1963年生まれ。1995年東京弁護士会登録(司法研修所47期)。
過去には、映画『それでもボクはやってない』のモデル事件の一つとなった痴漢えん罪事件の弁護人を務める。
中小企業の法律・経営問題、海外進出の援助、若手弁護士の指導・育成などに力を注ぐ。
(一社)弁護士業務研究所代表理事。東京中小企業家同友会理事。
著書に『弁護士研修ノート 相談・受任~報酬請求 課題解決プログラム』(レクシスネクシス・ジャパン、2013年)他がある。
人生は「失敗」の連続である。とりわけ、経営者は、内外の難題に日々ぶちあたりながら格闘し、
それを乗り越えていかなければならない宿命にある。本例会では、9月に同タイトルの出版を予定している弁護士の原和良氏に
、22年間、弁護士として見てきたクライアントの苦悩とその克服のエピソードも踏まえ、
原氏自身の経営体験と経営者としての生き方、中小企業家同友会との出会いを語ってもらう。
参加された方々からはとても満足の出来る例会だったとの感想が多く寄せられました。
・失敗というテーマ選定がとても良かった、保守的になり過ぎずいつもまでもチャレンジし続ける意欲がわいた、
・失敗にどう向き合うのかヒントを頂いたと思う。
・包み隠さず様々な話をして下さってとても良い勉強になりました。もっともっとチャレンジしないとなと思いました。
・楽しいお話しを聞かせて頂きましたが、もっと失敗例が聞きたかったです。
・チャレンジできない自分に気づけた。
・タイトルの通り、明るい内容でとても参考になりました。
・新しい視点をいただきました。
・実体験に基づき、実に分かりやすいお話しでした。
・現在成功しているように見える方でも、失敗を乗り越えてきたのだと改めて考えさせられました。
・普段聞けないことが聞けて良かった、アグレシッブに経営することの意義を感じました。
みなさん、次回への参加をお待ちしています。